むかーーーしの話をなぜかします。
今から10年以上前の中3か高1の時、学校から下校し、私服に着替え、
1.5㎞ぐらい先の友達の家に徒歩で遊びに行く途中、
何か?誰かにつけられているような・・感じがずっとしてて同じ車がウロウロ、ウロウロと
俺を探ってるような走り方で走行してました。
何だろうな~ぐらいに思ってて、5~10分後、前から来た車の中の大人が
俺を見ながら無線でなんか言ってる・・・???
「何かただ事ではないな!?」「絶対標的は俺だな!!」って思った。
(誘拐??)(補導??)ん・・ん???
いやまて!俺タバコ持ってる!!いやいやいや家出てから吸ってない。。
もーー俺怖くなって、ドキドキで、ちょっと「太い道はだめだな!」ってことで
裏道へ・・・・
後ろ振り返る・・・・
ついてくるやないかーーい!!!
早足の俺・・・そして何と・・!!前からもさっき見た車が!!!
完全挟まれっつ!!彼らの標的はやはり俺だった・・・・
挟まれてとうとう足を止めることとなり、彼らをうかがう・・・
大人・・「ちょっといいかなぁ~」
俺・・「は・はい。」
大人・・「君、どっから歩いてきたの??」
俺・・「いや・・あっちから」って来た方向を指さす。
大人・・「あ、そう。」「君ライターとか持ってない??」
俺・・「(ぎくっ!)」「(やっべどうしよう・・)」とっさに出た言葉が「いや持ってません!!」
大人・・「僕たちこう言うものだけど・・」って警察手帳。。
俺・・「(真っ白)」
もうその時俺の周りは8人の刑事とパトカー2台、警察官4人。。
大人&警察・・「ちょっと交番まで行こうか。」ってパトカーに誘導された・・
交番に行く道中、誰もしゃべらず無言だったのがホント怖かった・・・
もう俺の頭の中は大!大!パニックだった。もう「俺がなにしたの~」ってすら思え
なかった。。ただライターとタバコって事が気がかりでマジで捨てたかった。
もちろん四方八方、刑事がいて捨てれず・・
で、交番到着。交番の中に警察官2人とおばはん1人がいた。
して、刑事がおばはんに、
刑事・・「すいませんこの人ちがいますか??」
おばはん・・「・・・・んぅぅん・・違う」「だけど服装そっくり!」「だけどこの人じゃない!」
刑事・・「あぁそうですか・・」ってやりとりのあと
そこでやっと、やっと刑事が理由を俺に話してくれた。
刑事・・・「この界隈で放火があってね~」「連続放火の疑いもあってね~」
「この人がさっき火をつける所、目撃したんですよ~」
俺・・「僕が疑われたんですか・・・」
刑事・・「いやいや・・うん」この刑事「うん」っていったんです!!
で、刑事・・「ホントにライターとかマッチ持ってない??」
俺・・・「ぎくぎくぎくぎくっ」もうさっき言っちゃったよ~~持ってないって・・・
「ホント持ってません・・・」
刑事・・「うんわかった。」完全納得いってないし・・・
そしてよくよく聞いてみると犯人の服装が「黄色のシャツにベージュのズボン
靴がブーツ」っておばはんの目撃談だったらしく
俺のその日の服装が黄色のTシャツにベージュのチノパン・エンジニアブーツ
だった・・・そっくりやないかーーい!!!そりゃ疑われるは・・・
おばはんの証言ですぐ返されたんだけど、ポッケの中とか調べられなくてよかった~~
ってホッっとしたのが忘れられない・・・
だけど刑事は最後まで疑いの目だった・・・クソ刑事め!!
その後遅れて友達の家に行って、遅れた理由を言うと、まったく信じて貰えなかったな。。
まぁそんな昔話で、なんで今ブログで書こうと思ったというと、先日この一連の流れの
夢を見て、夢の中でその服装そっくりな奴に会って、俺がそいつに言ってました・・
「黄色じゃ目立つだろ!!」って・・・・・・・・
俺、この10年思ってるんです・・・・そいつ絶対犯人じゃないって・・・・
だって連続放火魔なんて黄色のTシャツ着ないですもん!!!
満載
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